【札幌市西区手稲区】早朝の新川通でスリップ事故が相次ぐ。雪の降り始め時期は路面凍結にご注意を!

事故 新川通

画像はイメージです

2020年11月24日、午前7時台、札幌市西区手稲区と北区の間を走る新川通で交通事故が相次ぎました。
路面は凍結状態だったということです。

7時20分頃、追分通で発生した事故では、トラックが信号に衝突して信号をなぎ倒して道路をふさいだため、5号線・手稲方面に向かう車線が一時通行止めとなり、事故処理が終わり完全に渋滞が解消されるまで3時間近くかかったとのことです。

↓事故が発生したのはこのあたり

また、午前7時頃には、同じく下手稲通の新川大橋で車3台が絡む玉突き事故も起こっていました。
朝の通勤・通学時間とも重なり、新川通はかなりの渋滞だったようです。

札幌市消防学校近くの新川大橋は、例年雪が降り始めるこの季節に早朝や夕暮れ以降のスリップ事故が相次ぐところです。
スピードを出して通過する車も多いことから、1台スリップすると停まりきれず、玉突き事故になる傾向が多いです。

↓新川大橋はこのあたり

陽がさして少し寒さが緩む日中と異なり、早朝や日没後は路面が凍結しやすくなります。
また、雪が降り始めの今時期は、まだ夏タイヤのままタイヤ交換をしていなかったり、タイヤ交換後、冬タイヤや冬道の運転に慣れていない場合もあります。

手稲区 スリップ事故

雨や積雪が無い場合でも、気温が0度近くなると路面に霜が降り滑りやすくなります。
今朝はちょっと寒いな、今夜は冷えるな・・というときは、車の運転に充分にご注意ください。

なな

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