【札幌市西区】JR琴似駅近くでマンションの建設が再開されていました。琴似駅東口が再開発のようです。
琴似1条1丁目、JR線路沿いのマンション予定地が、2021年春頃から工事が再開されたようです。
このあたり一角では、居酒屋ふる里を含む一帯が、建て替えの為に移転、更地となり再開発が行われるのではないかと言われていました。
2019年8月中旬に「ラーメンてら」や「1050円カット SNIP」「パブ宝島」等のお店が立ち退き・移転後、取り壊され、2020年2月には居酒屋ふる里 琴似本店が休業し、こちらの建物も取り壊されました。
↓居酒屋ふる里 琴似店は、少し離れた別の場所に移転リニューアルオープンしています。
また、串鳥 琴似駅前店も2021年4月に閉店し、閉店の貼り紙に「再開発による新ビル建築」と書かれており、この区画一帯の平屋のお店が無くなり、新ビルになるのではないかと噂されていました。
更地になった後、建築計画の看板も立ち、号外NET札幌市西区・手稲区でも15階建てのマンション建設予定として、お伝えしましたが、長らく工事が始まらないまま駐車場として使われていました。
こちらの写真は、2020年2月の様子です。
築90年以上の古い建物だった居酒屋「時雨」が奥に映っていますが、この趣のある建物も取り壊され、現在はありません。
2021年8月の様子です。
時雨に向かう小道は、工事のため通行できなくなっています。
この小道はグーグルマップなどの地図には記載されておらず、公道かどうか不明ですが、柵はここで区切られていますので、表通り(琴似栄町通)側に別の新ビルと、この場所にマンションが建つようです。
当初の予定では、建築主は京阪電鉄不動産で15階建て94戸で建築計画が出ていましたが、今回は「新築分譲マンション 琴似駅前プロジェクト始動」という看板で、KEIHANのロゴと共に「じょうてつ」のロゴが並んでいました。
建築計画の看板もかけ替えられ、建築主は京阪電鉄不動産株式会社、株式会社じょうてつ。地上14階建て、65戸、2023年3月15日完成予定となっていましたので、計画が変更になったようです。
表通り(琴似栄町通)側の串鳥やルンゴカーニバル、ふる里などの居酒屋が並んでいたほうの土地もどんな建物が建つのか、この辺一帯が再開発でどのように変わるのか、楽しみですね。
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