【札幌市】5月25日から休業要請が一部解除。「新北海道スタイル」で、あともう一歩!頑張りましょう!
2020年5月22日、道の本部会議が開かれ、札幌を含み石狩管内で引き続き休業要請が行われていた施設等に関して、5月25日以降「新北海道スタイル」を実践するところから休業要請を一部解除すると発表されました。
【北海道における緊急事態措置】
道が5月末までに目指す姿の3つの指標を達成している状況を踏まえて、休業要請等については25日(月)以降、「新北海道スタイル」を実践する準備が整ったところから一部解除します。
一部解除する施設等はこちら↓https://t.co/5FwLXW2EFV pic.twitter.com/Inc2DfvJxB— 北海道 (@PrefHokkaido) May 22, 2020
ツイートのリンク先は、一部解除する施設ではなく「新北海道スタイル」についての説明となっています。
休業要請を行う施設については、下記、北海道ホームページをご確認ください。
→ 休業要請などについて(北海道)
緊急事態措置については引き続き、5月31日まで継続となります。
5月22日の知事の記者会見の全内容はYouTubeから見ることができます。
鈴木直道 北海道知事の記者会見は、声も説明も、ニュースやワイドショーよりもわかりやすいと評判ですよね。
知事は、さらにTwitterで会見の概要も毎回まとめてくださいます。
(会見を全部見る時間がない方にもありがたいですね)
「北海道における緊急事態措置」令和2年5月22日改訂版↓https://t.co/VRkDVH7WLM
(続)— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) May 22, 2020
昨日、総理からは、5月25日にも、改めて専門家の意見を聞いた上で、緊急事態宣言の解除も可能となるのではないかとの発言がありました。
道民、事業者の皆さまにおかれては、特定警戒都道府県の解除、第2波の克服に向けて、あと一歩のところまできているので、ご協力をよろしくお願いいたします。— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) May 22, 2020
5月31日までは、北海道全域において、引き続き「3つの密をさける」などの感染症対策に留意し、生活の維持に必要な場合以外の外出は自粛。
札幌を出ない、札幌以外の人は札幌に行かない、他都道府県への往来やイベントなどの自粛に取り組んで、新型コロナウィルス感染拡大の第二派克服に向けて、あともう一歩頑張りましょうということです。
5月25日以降、「新北海道スタイル」に取り組んだお店などの休業要請解除では、19時以降の酒類の提供の自粛も解除となります。
→ 新北海道スタイル
新北海道スタイルに取り組んだお店で、密にならない間隔を開けて、咳エチケットなどを守ったうえでならば、19時以降、お酒をたしなみながらの飲食がOKとなります。
過去にクラスターが起こったり、起こるだろうと想定されている、接待を伴う飲食店、カラオケボックス、ライブハウスなどは、引き続き休業を養成する施設となります。
→ 「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止のための「北海道」における緊急事態措置(5月22日改訂版)
第二派を何とか克服して、いずれくる第三派が大きな感染にならないように「新北海道スタイル」をみんなで守りつつ、経済活動を再開させていかなければいけません。
休業要請が解除されたからと、浮かれて油断せず、できるだけ外出を控えたり、感染防止に気を付けていきましょう。
それでも、少しずつ、以前の生活に戻りつつあるのはうれしいことですね!
6月1日以降は、お子さんたちの休校も終わり、学校が再開されます。
あと10日ということで、小さなお子さんたちは楽しみな一方、大きなお子さんは課題が終わっていない等、学校が始まる憂鬱もある子もいらっしゃるでしょう。
お子さんや家族のいる方は、今回の外出自粛や休校で、家族との時間が増えた、子どもとこんなに長く一緒に過ごせたのは赤ちゃんの時以来かもしれないという声も多くあがっています。
アフターコロナや、いつか思い出すときに、大変だったり不安だったけど、皆で過ごせて楽しかったねという思い出になるよう、残りの期間を大事に過ごしていきたいものですね。