【札幌市西区】JR発寒中央駅近く「春日緑地」の紫陽花が2022年も満開です!
JR発寒中央駅近く、はっさむ地区センター横の「春日緑地」の紫陽花(あじさい)が、2022年7月26日現在、満開で見頃を迎えています。
春日緑地は、発寒小学校と発寒地区センターの間にある三角形の小さな緑地で、毎年緑地一面に綺麗な紫陽花が咲くことで地域の人々や子供たちの憩いの場として親しまれているだけではなく、札幌市内・近郊からも紫陽花を見たり、写真好きの方がカメラを持って多くの人が訪れています。
緑地の中をぐるりと囲むように一帯に紫陽花が植えられており、ブルー、ピンク、パープルと色鮮やかにグラデーションに・・と広がる紫陽花の花々が圧巻です。
JR函館本線の線路沿い、鉄工団地通りに面しているため、JRの車窓からも紫陽花の綺麗な様子を見ることができます。
春日緑地の中央には、小さな噴水のような水の出るゾーンがあります。
チョロチョロと数センチ程度の水柱が・・。
遊んでいた小学生のお子さんたちの話では「前はもっと水が高く出ていたけど、今は少ししか出ていない。」とのことでした。
コロナ禍以前にはもう少し高く水柱があがり、水遊びをするお子さんたちで賑わっていました。
昨年、開花の様子をお伝えした際にも水は少ししか出ておらず、新型コロナウイルス感染拡大以降、涼をとる程度に、水遊びで密にならないよう水量を控えているのかもしれません。
発寒小学校から春日緑地に出て来れる小道も風情があって素敵です。
はっさむ地区センターの外壁側も満開!
(↑写真が下手な筆者ですが、iPhoneのポートレートモードでちょっと後ろをぼかして撮ってみました。)
春日緑地の紫陽花は、例年7月中頃から咲きはじめ、お子さんたちの夏休みに入る頃~夏休み中がピークです。
昨年(2021年)は7月に咲き始めてからすぐに猛暑で紫陽花もグッタリ・・花びらもチリチリと萎れていましたので、あまり暑くない日に見に行かれるのがおすすめです。
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