【札幌市手稲区】札幌市民の懐かしのお菓子「ユカたん」が!キテネに「ユカたんshop キテネ店」が12月16日オープン!
JR手稲駅南口近く、キテネビル1Fに「ユカたんshop キテネ店」が2021年12月16日にオープンしました。
以前お伝えしていたユカたんshopの求人貼り紙が貼られていたところです。
(ぎんれい写真館と婦人服の間)
2018年まで札幌にあった、ニシムラ(西村食品工業)の事業を引き継いだ千歳市の「ニシムラファミリー」の商品を扱うお店です。
お店のメイン商品は「ユカたんshop」の名前の通り、ユカたんとレモンケーキ。
長期保存ができる冷凍での販売の他、すぐに食べられる常温での販売もあります。
冷凍の商品は、冷蔵庫で6時間解凍すると美味しく食べられるとのことですので、ティータイムや来客の6時間以上前に冷凍庫から冷蔵庫に移動しておけばOK!
これからの雪の季節、悪天候でお買い物に行けなかった日も、冷凍庫にストックしておけば、おやつやお茶菓子の準備に困りませんね。
ユカたんには、新商品「プレミアム ユカたん」としてちょっぴり高級路線のキャラメルスイートとキャラメルビターも仲間入り。
メロンシフォンは、ユカたんのクリームが富良野産メロン入りカスタードなんだそうです!
ユカたんやレモンケーキの他にも、冷凍パンや冷凍ケーキもありましたよ!
価格を見ると、以前からのニシムラのユカたんをご存知だった方は「あれ?ユカたんってこんなに高かったっけ?」と思われるかもしれません。
昔と今の物価の違いというのもありますが、原材料が全て北海道産。
マーガリンなどの植物油も健康に良いものをと、材料にこだわっているため、どうしても昔より高くなってしまっているのだそうです。
安心して食べられるお菓子やパンを、冷凍になっていることで食べたい時やご都合に合わせて、フレッシュな状態で食べられるというのが、時代と共に進化した形なんですね!
ユカたんshopの前の、のぼり旗には「愛され続けて40年」の文字が。
そんなに歴史があるお菓子なんですね!
ユカたんという名前の由来は、ニシムラが倒産し、当時のことを知る人がいないことから、正確な由来は不明だそうですが、諸説あるなかで、当時ニシムラ(西村食品工業)に「ユカちゃん」という方がいて、その方の愛称だった・・というのが一番有力なんだそうです。
ユカたんを「懐かしい!」という方も、初めて聞いたという方も、手稲駅方面にお越しの際には是非!
ユカたんshop 手稲店があるキテネビルの場所はこちら