【札幌市】不要不急の外出自粛、市外への往来も自粛の協力を

札幌市 新型コロナ

※画像はイメージです

2020年11月17日、北海道の感染症対策本部会議が開かれ、新型コロナウイルスの新規感染者が13日連続100人を超えている札幌市に対し、北海道独自の警戒ステージを札幌市は「4」に引き上げ、不要不急の外出や市外への往来を自粛するよう市民や事業者に協力を呼び掛けています。

先の週末に、11月17日~27日まで、北海道は「集中対策期間」として感染拡大防止に取り組むように呼びかけられましたが、この間、札幌は不要不急の外出自粛、札幌から市外への往来も自粛するよう要請されています。

また、道内の他の市町村からも札幌へ行くことも自粛を呼び掛けています。

札幌 コロナ

画像はイメージです

札幌市や北海道の会見では「感染リスクが回避できるか」が判断基準とされていましたが、感染リスクが回避できない場合というのはどのような場合をいうのでしょうか?

鈴木知事の会見では、回避できない例として

  1. 新北海道スタイルを実践していない店
  2. 長時間の会合・会食(5人以上・2時間以上の飲食)

という具体例が示されていました。

外出自粛や市外への往来は、あくまで協力であり、不要不急であるかなどは自己判断にはなりますが、これ以上感染者を出さない、家族や友人など大切な人への感染リスクを高めない、医療現場の状況をこれ以上圧迫させないためには、慎重な判断が必要ではないでしょうか?

北海道が集中対策期間に道民に協力をお願いしたいとしたのは以下の通りです。

  1. 体調が悪い場合は外出しない(外出時は手洗い・マスクの着用)
  2. 新北海道スタイルを実践している店舗・施設を利用する
  3. すすきのでは、深夜(22時~5時)にお酒を提供する店を利用しない
  4. 食事をするときは、静かに、会話はマスクをして

お酒を飲んで、飲食する際は、マスクを外す時間が長くなること、ついつい大声で話してしまうことが感染リスクを高めることが懸念されます。

GoToトラベルやGoToイートを利用する際にも、新北海道スタイルを実践している店を選び、上記に当てはまる際は「感染リスクが回避できない」と判断して、旅行や外出は控えるようにしましょう。

2020/11/18 00:20 2020/11/18 00:20
なな

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