【札幌市手稲区】手稲神社の花手水~こじんまりとした上品な花手水が見られます
週末の「花手水めぐり」を直前に控えた2020年7月21日、手稲神社の花手水を一足先に拝見してきました。
手稲駅を南口からでて、北海道信金側にわたると、ローソンの向かい側の小道に手稲神社の赤い鳥居が見えてきます。
一礼して鳥居をくぐると、右手に社務所、左手に本殿にあがる石階段があります。
階段を上った右手に手水舎があり、そちらで花手水が見れます。
手水舎に近づくと、花手水の上に、オートセンサーで水が出てきます。
(新型コロナウイルス感染対策のため柄杓(ひしゃく)はありません。流れ出る水で手と口を清めます。手水舎から離れると水は自動的に止まります。)
手水舎の向かいには絵馬掛と「せのび石」があります。
せのび石は、子どもの背が伸びますように・・という祈願と、立身出世、受験合格にもご利益があると言われています。
本殿の右手には藤白龍神社と願い石があります。
藤棚の下なので、藤の花の季節には綺麗でしょうね。
下の社務所(初詣の際などは授与所が開いています)で、「叶い石守り」をお受けし、中の叶い石を願い石のくぼみに重ねて、願いを込めてお参りすると御神徳が吹き込まれ、自分だけの特別なお守りになるといわれています。
(本来は、手稲山山頂の奥宮に参拝し、奥宮の願い石に重ねたほうがご利益があるとのことです。)
今のところ、自分自身の強い願い事も思い浮かばなかったので、新型コロナ撲滅を祈り、社務所でご朱印を頂いてきました。
願い石もこちらで授与いただけます。
書き置きではなく、直接書いていただけて初穂料は300円でした。
ていぬくんのスタンプもがかわいいですね。
花手水めぐりの際に、ご朱印を頂いたり、願い石・叶い石をお願いしたりしたい方は参考にしてくださいね。
7月23日~26日の花手水めぐりの際には、写真を撮りたい方で混みあう可能性もあります。
譲り合って、撮影や参拝をされるようにしましょう。
手稲神社の場所はこちら