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傘のシェアリングサービス「アイカサ」が、2022年3月1日から札幌市でのサービスをスタートしました。

「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービス。
急な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルなアイカサを借り、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。（アイカサ1回の利用でCO2約692g削減*）

札幌市内での設置場所は・・

1. 札幌市 札幌円山動物園 園内正門横
2. 札幌市 札幌北区役所 エントランス
3. 札幌市 北区サンプラザ エントランス
4. バスターミナル 数か所
5. 地下鉄 大通駅 定期券売場横
6. 地下鉄 東西線 駅内数か所
7. 地下鉄 南北線 駅内数か所
8. 地下鉄 東豊線 駅内数か所

その他、ビル、小売店舗、ホテル、専門学校に順次設置予定です。
（今春中に市内40ヶ所設置予定）

プレスリリースより

札幌市西区では、地下鉄東西線琴似駅と宮の沢駅に設置されました。

気になる料金は・・

1. 使い放題プラン・・1回（24時間）70円
2. 使った分だけプラン・・月額（2本まで）280円
3. U22応援プラン・・16～22歳何度でも0円（※年齢により条件が異なります）

使い方も簡単。
スマホにアプリをインストールし、支払方法を設定するだけ。
あとは、アプリ内のマップから傘シェアスポットの場所と本数をチェックし、借りる時はバーコードをかざすだけ。

プレスリリースより

急に雨が降った時って、コンビニや100円ショップなどでビニール傘を探して買ってしまいますよね。
そして、そのビニール傘を外出先や電車の中に忘れてしまっても「どうせビニール傘だし・・」と取りに行かないままにしてしまうこともありますよね・・。
札幌市交通局の忘れ物センターには2020年は7500本もの傘の忘れ物が届けられたということです。

画像はイメージです

またビニール傘は強風の時にすぐ壊れてしまうことも・・。
壊れた傘や不要になったビニール傘をゴミに出すのも「エコじゃないなぁ」と胸が痛むという方もおられるのではないでしょうか？

アイカサなら、傘を忘れても、荷物が多い日で傘を持ちたくない日にも安心ですし、環境に配慮した生活ができそうです。

また、傘を持ち忘れる、置き傘も家に忘れている・・なんていう、忘れん坊の学生さんがいるお母さんにも、安心＆嬉しいサービスになりそうですね。

プレスリリース

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