【札幌市】さっぽろ雪まつりは2022年もオンライン開催に。大通公園の雪像は取り壊しへ・・
2022年1月18日、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、2022年2月5日~12日に開催を予定している「さっぽろ雪まつり」の会場での開催を中止し、オンライン開催のみとする方針が固まったことがわかりました。
2022年第72回さっぽろ雪まつりは、当初、2年ぶりに会場に観客を入れて立ち止まらずに中小の雪像を見て歩く「通過鑑賞型」での開催とオンラインでのハイブリット開催を予定していました。
これで2021年に引き続き2年連続でのオンライン開催のみとなります。
大通公園では、1月11日から雪像に使う雪の搬入作業が始まり、既に土台部分ができあがっているものもありました。
おはようございます! #札幌 は☀️
大通公園では「さっぽろ雪まつり」の開催に向けて、大雪像の制作が進められています。残念ながらオンライン開催になるかもしれませんが、個人的には #ハイキュー の雪像が楽しみです。#企業公式が毎朝地元の天気を言い合う#北海道旅行#イマソラ#札幌Twitter会 pic.twitter.com/z8NR1SsM2U
— ホンダレンタリース北海道 (@hondarentalease) January 17, 2022
夕方のテレビニュースでは、会場開催中止の方針を受け取り壊しになると報じていました。
雪像は、別の場所(場所は非公開)に作られ、制作の様子を録画配信する予定だとのことです。
年明けからのオミクロン株の感染拡大を受け、雪まつりの開催を不安視する札幌市民が少なくない状況でしたが、作りかけていた雪像を取り壊すというニュースには、ちょっと心が痛むという声も・・。
オンライン開催がどのような形になるかは、これから決まってくることでしょうが、1950年からと歴史ある「さっぽろ雪まつり」を絶やさず、いつかまた観光客や子供たちが楽しむ姿が見られることを楽しみに、オンライン開催の成功を祈りましょう。