【札幌市西区手稲区】ツルツル路面にご注意ください。滑りにくい歩き方もマスターしよう!

路面 凍結 転倒 氷 アイスバーン

画像はイメージです

2020年12月14日朝、たった数十分の間に一面真っ白に変えてしまった雪で、道路も真っ白のアイスバーンになってしまいました。

朝、出勤前は降っていなかったので・・と、夏靴で出勤してしまい、帰りは焦ったという方も多かったと思います。
昨年も雪の少ない冬でしたが、今年もまだ根雪にならず油断していたところに、冬将軍は本気を出してきましたね。

厳しい寒気が続き、連日気温がマイナスなので、道路もツルツルの場所が増えています。
みなさんは、冬道の歩き方や冬道・スタッドレスタイヤでの運転のカンを取り戻しましたか?

札幌市広報部のTwitterでも、札幌市消防局から凍結路面での転倒によるケガに気を付けるよう注意を呼び掛けていますよ。

お子さんや若者なら、転んでも「いたーい!」と言うくらいで、スッと立ち上がれますが、いい大人~お年寄りになると、転んだ後もしばらくは激痛で声も出せず、すぐには立ち上がれない状態になってしまいますよね・・。
(恥ずかしさも、助けてくださった方への気まずさもありますね)

ツルツル路面マスターな札幌市民は、滑りにくい冬底の靴を履いていますが、お若い方ならなかなか滑らない底の靴はデザインが気に入らないという方もいらっしゃるでしょう。

アパレルショップ等で購入した冬靴は、本州仕様で北海道の冬道には対応していないものが大半です。
そんな時は、街の靴修理屋さんで、すべりにくい靴底を貼ってもらうといいですよ。

また、ツルツル路面の歩き方は、ペンギン歩きが良いと言われています。

交差点は、車や人が止まるところなので特に滑りやすくなっています。
そんな時は、交差点に備え付けられている「すな箱」から「滑り止め砂」を、アイスバーンや氷で滑るところに撒きましょう。
(余った滑り止め砂は横に備え付けられている袋へ。撒きすぎると春に掃除が大変になりますので程々に)

滑りどめ砂 札幌市 配布

滑り止め砂は、持ち帰りもOKです。
家の前に滑りやすいところがある方や、歩行中に滑るところがある方は、すな箱から持ち帰って、滑るところに巻いて構いません。
札幌市「道路に撒く滑り止め材(滑り止めの砂)について」

札幌市の施設や、JR駅の入り口などにはペットボトルに入れた滑りどめ砂も用意されています。
ペットボトル・サイズのほうが持ち帰りも、撒きやすさにもちょうど良くおすすめですよ。

ツルツル路面で、転ばないように気を付けて、怪我無く今年の冬も乗り切りたいですね。

なな

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