【札幌市手稲区】西宮の沢の高齢者向け病院で大規模クラスター発生
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2020年11月20日、札幌の新型コロナウイルスの感染者数は191人と2日連続で200人近い感染者数となりました。
札幌では、新たに３つのクラスターが発生したことがわかりました。
市内のコールセンターで10人、ススキノのラウンジで19人、手稲区宮の沢の札幌田中病院で67人の感染が明らかになりました。
↓札幌田中病院はこのあたり
札幌田中病院では、11月17日に看護職員1名、介護職員1名、清掃職員1名の感染がわかった後、11月18日には職員6名・入院患者28人、11月19日には職員7名・患者42名、11月20日には職員11名・患者56名の感染となりました。
入院患者326名のPCR検査はすべて終えており、職員は順次PCR検査を受けているとのことです。
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札幌田中病院は、地域で40年以上もリハビリや介護が必要な高齢者の長期入院を引き受けている大きな病院で、周囲には関連の介護施設も立ち並んでいます。
感染も２階～４階の1病棟・2病棟の各階・各病棟と多岐にわたっています。
感染がわかった方もご高齢の方ばかりですので、病状が心配なところですね。
これ以上の感染が広まらないことと、感染された方の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
