【札幌市】第三波か!?札幌市と道内合わせて51人の感染確認
2020年10月23日、札幌市と北海道の発表によると札幌の感染者数は過去最多の38人、北海道内全体と合わせて51人となりました。
特に若い人の無症状の感染が広がっているということで、Go toトラベルやGo toイートなどで、ウィズコロナの生活をしつつも厳戒ムードは緩んできたことで、私たち一人ひとりの意識も緩くなってきているのではないでしょうか?
引き続き、感染症対策に注意が必要です。
【STOP!感染拡大】
10月に入ってから、道内各地域で感染に広がりが見られます。
これ以上の拡大を防ぐためには、基本的な感染防止の取組が大事。
「体調が悪い時には出かけない」
「お出かけ時には、マスク着用と手洗いを徹底」
「自分も感染しているかもしれない」
との思いを持って行動しましょう! pic.twitter.com/IMc6G12q12— 北海道 (@PrefHokkaido) October 23, 2020
札幌では新たに3件のクラスターが発生しています。
高齢者施設から5名、メンズパブ・ホストクラブの2件から合わせて11人の感染が確認されています。
23日に感染がわかった38人のうち、11人がクラスターの関連で、残りは個別に感染しています。
札幌市の会見では「4分の3が30代以下の若い世代だが、そのほかの世代で家族内感染を思わせるものも出ているのが非常に心配。今後他の都市のように増えていくのか、一定数で粘れるか起点になるような厳しい状況」とし、引き続き感染対策を呼びかけています。