【札幌市西区手稲区】「マスクは白!校則で決まっている」そんな校則あるの!?マスク不足の今、どうしたらいいの?

マスク 新型コロナウィルス 札幌

画像はイメージです

2020年3月25日、各社のニュース、新聞などで驚きのニュースが報道されました。
札幌市教育委員会では、3月24日に開かれた教育委員会会議で、3月の分散登校の時に白以外の色や柄物のマスクをしていた生徒に白以外はダメ、校則で決まっていると注意した学校があると委員からの指摘があったと明かしました。

会議の中で委員は「黒色のマスクをしていたら、校則でマスクは白と決まっていると注意されたという保護者の声がある。」マスクは分散登校時に着用と学校側が義務付け、感染症予防の観点から色は関係ないのではないか?と指摘したということです。
これに関してはHBCのニュース内でも、実際に注意された生徒と保護者の方がインタビューに答えており、マスクが手に入らずやむを得ず、なんとか手に入った洗って繰り返し使えるマスクが黒(?濃いグレー?)だったけど着用したと話していました。

マスクが品薄で手に入らないなか、実際に売れ残っているのか、売っているのはキャラクター柄のマスクや、睡眠時のうるおいマスク、色付きのマスクしか無かったという方や、どうしても手に入らないので手作りのマスクを着用させたというご家庭も多いことでしょう。

校則というくらいなので、中学校か高校かと思われますが、マスクが手に入らないという状況で、白以外のマスクを認めないというのはいかがなものでしょうか?
新型コロナウィルスの流行とマスクの買い占め・マスク不足が一番の原因であり、こんな状況だからこそ、柔軟に対応してほしいものですよね。
「おかしな対応だな?」と大人は思って憤慨しても、実際に教師から注意された生徒はショックを受ける子もいるでしょう。

街の声やTwitter上でも教師の対応に疑問を持つ方が多くいらっしゃいました。

札幌市教育委員会では新学期からは通常通り学校を再開するとしています。
現在の状況のままですと、まだ学校でのマスク着用の必要性は高いことでしょう。
マスクがまだ手に入らない状況では、手作りのマスク(白いガーゼも手に入りにくく柄物のガーゼハンカチが売れ残っています)や、色や柄が付いたマスクしかないということもまだ続きそうです。

まずはマスクの安定供給と新型コロナウィルス感染の一日も早い収束が一番ですが、札幌市教育委員会では「マスク着用が優先」と述べ、学校側に適切な対応を呼び掛けるそうなので、今後はこのようなことが無いようにしていただきたいものですね。

使い捨てマスクを洗って繰り返し使う方法や、手作りマスクの作り方は以下の記事でもご紹介していますので、参考にしてみてください。

【札幌市西区手稲区】北海道「緊急事態宣言」3/19終了へ(新型コロナウィルス対策)

【札幌市西区手稲区】マスク品薄・・入荷は?洗って使えるの?マスクが手に入らないときの応急策をまとめました(新型コロナウィルス対策)

 

なな

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