【札幌市手稲区】バイキングレストラン「運河亭」の運営会社が倒産(新型コロナウィルス関連倒産)

焼肉バイキング 運河亭

画像はイメージです

焼肉バイキング・レストラン「運河亭」を運営する(有)アライドフーズが経営破綻し、自己破産を申請することがわかりました。

運河亭は手稲前田店と東区の元町店の2店舗を運営していましたが、新型コロナウィルスの感染拡大を受けてビュッフェスタイルでの食事提供の自粛で、3月6日から3月31日まで臨時休業としていました。
臨時休業による急激な売上の減少で経営が成り立たなくなってしまったようです。

運河亭・手稲前田店の場所はこちら

夕方のニュースで報道され、街やTwitterでは閉店を惜しむ声が見られました。

うまく作れないのに挑んじゃうソフトクリーム・・美味しかったですよね。

かつて賑わっていたころの運河亭はこんな感じでした。

肉だけじゃなく、ツブ貝やエビも焼ける北海道らしさも魅力でした。

スーパーで買える運河焼き肉やホルモンは、親会社の共栄食肉株式会社が製造していますので、今のところ心配ないようです。
この美味しいジンギスカンとホルモンが食べ放題なのが運河亭の魅力でしたよね。

札幌では3月23日に札幌市内の半田屋2店舗を運営するセブンレストランシステムズも倒産し、札幌では新型コロナウィルス関連での倒産は2件目、北海道内では4件目です。

外出自粛、会食自粛、ビュッフェ自粛は、飲食業には大打撃ですよね・・。
一日も早い新型コロナウィルス感染の収束と景気の回復を祈るばかりです。

なな

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