2020年2月5日～7日と連日の大雪で、道路や歩道の除排雪が追い付いていない状況です。
西区と手稲区を比べると、西区のほうが積雪は少ない印象です。

西区でも山の手や西野方面は歩道の除雪も追いつかず、歩道が無いので、雪で細くなってしまった車道の脇を歩くしかなく不便な状況を強いられています。

スクールゾーンの歩道も、2月8日土曜日現在、まだ除雪が入っていないことが多く月曜の朝までに除雪が入るのか心配なところです。
札幌市の除雪の情報は、テレビ（地上デジタル）のデータ放送や、札幌市のホームページから確認できます。→ 札幌市除雪情報

道路の路面状況も、溶けたり凍ったりを繰り返したガタガタ路面や、アイスバーンの上にシャーベット状に雪が積もって滑りやすくなっています。
また、除雪も道路の真ん中を取り急ぎ除雪していったという感じで排雪が追い付いていないため、路肩の雪は残っていたり、路肩に高く積み上げられた状態なので、見通しが悪く、路地から出てきた車との衝突事故や、駐停車やUターンの際に路肩の雪にタイヤが埋まりスタックして動けなくなる車も多く、渋滞の原因になったり、事故が相次いでいます。

お出かけの際は、雪で渋滞していることなども踏まえて、時間に余裕をもってお出かけください。
車を運転される際は、車間距離に充分注意し、道が狭いところでは、譲り合って、また歩行者の方にも注意してください。

2月9日（日）は、最低気温が-16度の予報です。
お出かけの際は暖かくして、また水道の凍結にもご注意ください。

【水道局】2月8日（土）から2月11日（火）にかけて、非常に冷え込むことが予想されます。水道の凍結にご注意ください。https://t.co/PDycmHxuGL

— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) February 7, 2020

（なな）

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