【札幌市】札幌まつり(北海道神宮例祭)2022年は3年ぶりに規模を縮小して開催へ!露店や神輿も
報道によりますと、2022年6月14日~16日に北海道神宮例祭(札幌まつり)が、3年ぶりに規模を縮小して開催されるとのことです。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で露店や神輿渡御などは中止となり神事(祭典)のみ行われました。
2022年の北海道神宮例祭(札幌まつり)に関して、北海道神宮のウェブサイトや札幌市のイベントカレンダーには、5月24日現在まだ情報は掲載されていませんが、夕方のニュースなど複数の報道機関で「開催」と報じられましたので、なんらかの発表があったと思われます。
最新情報は、北海道神宮のウェブサイト「お知らせ」よりご確認ください。
神輿渡御は、16日に規模を縮小して行われるとのことで、既に神輿渡御に歩かれる方、楽器や踊りの方などの準備が始まっているそうです。
(写真は第20琴似祭典区の山車。真っ赤なポルシェのトラクターと人々に引かれる山車の上には、鎌倉後期の武将「名和長年」と「ましらの石」(太平記にでてくる架空の人物)の山車人形が飾られています。)
※2022年6月10日追記 琴似祭典区は諸事情により2022年の神輿渡御の参加は見合わせとなりました。
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中島公園の露店も、テイクアウト限定、人の流れを制限し(一方通行)、例年より営業時間を短縮して実施される予定です。
北海道神宮内の露店も、2022年は初詣や花見時期に再開されていましたので実施されると思われます。
仕事が半日になったから、急遽北海道神宮に行ってきたよ〜
久々露店みてるんるんしてたのに、カラスに追いかけ回されました、コワカッタ pic.twitter.com/ky1ablEhmq— あんでぃ (@melonsoda_hyo) April 26, 2022
筆者は、ゴールデンウイークに北海道神宮に花見に行った方にお話を伺ったのですが、小さいお子さんが露店に興味津々でとても喜んだそうです。
コロナ禍以前は小さかったり、コロナ禍の中で産まれたお子さんには露店やお祭りの雰囲気は初めての経験になるのですね。
大人も子どももずっと我慢を強いられたここ3年。
ウィズコロナ・アフターコロナでの感染症対策をしながらやっと少しずつ元の生活に戻りつつありますね。
ライラックまつりや、YOSAKOIソーラン祭り、大通公園のビアガーデンも2022年は開催の予定です。
このまま新型コロナウイルス感染症の収束や拡大しないことを祈りつつ、無事札幌まつりやその他の行事が開催される楽しい札幌の夏になることを楽しみにしたいですね!
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