画像はイメージです

2022年2月6日の集中的な大雪の影響で、運休が続いていた学園都市線（札沼線）が、10日18時台から札幌～あいの里公園駅間で運転を再開しました。

学園都市線は今日18時からあいの里公園駅まで再開
久々に学園都市線の電光掲示板に列車が表示されているのを見た

明日からは一部ではあるけどようやく特急が再開する pic.twitter.com/E9fgJI9vUG

— しゅときゅうさん(๑・Σ・๑) (@shutokyu1) February 10, 2022

学園都市線の高架橋からは、久しぶりに電車の「ガタタン、ゴトトン」という軌道音と、汽笛が聞こえるようになり、八軒駅や新川駅など学園都市線を利用する方、周辺住民からは、ホッと安堵していることでしょう。

11日朝からは、終点の北海道医療大学駅まで運転を再開しましたが、通常の5割程度の運行状況ということで、まだ時間通りとはいかず、駅に来た電車に乗り込むしかない、普段より混雑した状況のようです。

滅びた学園都市線 pic.twitter.com/PbdV1qGjrk

— Tonny Mandalvic (@forceneet) February 10, 2022

今朝の学園都市線札幌-桑園間
ほんとに線路のとこだけ雪が取り除かれてる！高架だから雪置くところもないし、除雪の方々本当にご苦労様でした！#JR北海道 #大雪 #ご苦労様 pic.twitter.com/6b4JJaG1yd

— ゆうにぃ@北海eginger (@u1lowk) February 11, 2022

それでも、再開はありがたい、ニュースなどで人力での除雪の様子を見ていた札幌市民は「JR北海道ありがとう！」「除雪ご苦労様！」という感謝やねぎらいの声のほうが多いようです。

11日朝からは、札幌駅発着の特急列車の運行も計画運転ではありますが、少しずつ再開しています。

画像はイメージです

JR北海道では、9日に行われた島田社長の記者会見で大規模な列車運休の釈明とお詫びをした上で、完全復旧は週明け14日移行を目指すとしています。

今期これ以上大雪が降らず、一日も早く、安全に通常運行に戻ることを祈るしかありませんね。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ