【札幌市西区】1/21~23に開催された「アイスキャンドル冬物語2022」を見てきました!今年見逃した方はまだチャンスが?
2022年1月21日~23日まで、札幌市西区琴似~八軒で開催された「アイスキャンドル冬物語2022」に行ってきました!
(※八軒会館は1月21~22日のみ開催)
【札幌市西区】琴似~八軒で「アイスキャンドル冬物語2022」1月21日~23日開催!琴似栄町通の夜がアイスキャンドルで彩られます
「アイスキャンドル冬物語2022」は、毎年1月下旬~2月初旬頃の週末に、連合町内会や商店街の協力で行われている札幌市のイベントです。
西区役所前の「屯田の森」から琴似栄町通を新川通まで、アイスキャンドルが点される冬の風物詩です。
まずは、JR琴似駅すぐ近くの八軒会館前会場から。
地元町内会の役員の方や、子ども達が作ったアイスキャンドルやかまくら状に雪を掘ったところにキャンドルを灯され、幻想的でとても素敵でしたよ!
八軒地区(JR琴似駅~下手稲通まで)は、商店街が無いため、琴似や八軒中央のように琴似栄町通沿い歩道への点灯はありませんが、大雪の中、町内会の役員の方々や子供たちがキャンドルの設置や消えた火の管理などをされていましたよ。
つづいて八軒中央地区。
八軒中央地区は、下手稲通~新川通まで琴似栄町通の歩道にアイスキャンドルが灯されます。
JR八軒駅近くの八軒中央公園では、イルミネーションや趣向を凝らしたアイスキャンドルがたくさん飾られていました。
「アイスキャンドル、見たかったな。」
「車の中からチラッと見たけど、もう終わっちゃったんだ?」という方は、1月27日~29日に発寒商店街での開催がありますよ!
2月5日11時54分~のSTV「札幌ふるさと再発見」で、アイスキャンドル冬物語2022の様子が放送される予定だそうですので、こちらに是非チェックしてみてください。
また、アイスキャンドルは、おうちでもバルコニーや軒先などで楽しむことができます。
アイスキャンドルの作り方!
おうちで作って楽しんでね♪ pic.twitter.com/hpny11gkvh— アイラ(おびひろ氷まつり) (@icefesaira) January 23, 2021
夜~朝にかけての気温が、マイナス5℃以下の日がねらい目!
バケツにお湯を入れて、外に一晩放置するとアイスキャンドルが作れますよ♪
バケツは家で使っているものや子供の砂場用を使うのではなく、100円ショップなどで新品のバケツを用意するのがおすすめです。
(凍る時の膨張でバケツが割れてしまったり、古いバケツだと氷が外れにくいことがあります。)
しずく型アイスキャンドルの作り方です^ ^ pic.twitter.com/UbgIrKmJe1
— そら (@mangayousora) January 22, 2022
風船を使うと、ちょっとおしゃれなしずく型のアイスキャンドルも作れます。
一晩待つのはなかなか大変、うまく氷が凍らなかったという方は、雪で作ったスノーキャンドルはいかがでしょう?
スノーキャンドルを点灯いたしました。今年度はコロナ感染が拡大しているため、事前告知をせず管理スタッフのみで作業を行いましたのでご了承ください。阪神淡路大震災の哀悼の意とコロナ終息を願いキャンドルを点灯!来年はみなさんとキャンドル点灯できると良いですね。 pic.twitter.com/fM0IkywcAw
— 前田森林公園 (@maedamaster) January 22, 2022
氷のようなキラキラとした透明感はありませんが、雪に淡く光が透けて見えるスノーキャンドルも幻想的で素敵ですよ。
必要な材料は、バケツとバケツより小さな筒状のもの。
掃除用のバケツのサイズなら、お酒の一升瓶やペットボトルでOK!
一升瓶やペットボトルをバケツの中央に入れて、その周りに雪をぎゅうぎゅうに詰めます。(固くしっかり入れるのがおすすめ)
中央の筒を外して、バケツを逆さまにして外すと、スノーキャンドルの出来上がりです。
アイスキャンドルやスノーキャンドルの中に灯すキャンドルは、100円ショップなどに売っているアロマ用のキャンドルやLEDキャンドルでOK。
(キャンドルを灯す際は、周りに燃えやすいものが無いように注意し、就寝前にはキャンドルが消えているか確認してくださいね)
まだまだ日没から夜の時間が長い冬の間、おうちでも是非、スノーキャンドルやアイスキャンドルを楽しんでみてください。