【札幌市手稲区】手稲神社の境内にデジタルサイネージ電子案内板が設置されました
JR手稲駅近く、手稲神社の境内に2021年12月11日、デジタルサイネージ電子案内板が設置されました。
周辺の地図・地域のお店(電子案内板の設置協賛企業)の紹介の他、手稲神社についての色々な紹介が画面タッチで映し出される電子看板です。
赤い鳥居を抜けて駐車場の端、本殿に上がる階段横にあります。
参拝前に「そういえば、参拝の方法ってどうだったっけ?賽銭は二礼の先?」と、ちょっと不安になったら、「参拝方法」をピッとタッチしてチェックできますよ。
「そういえば、新しい年って厄年!?」厄年や厄払いの申し込みが気になる方は「ご祈祷」をタッチ。
厄除け年表(男女別の厄年一覧)や、ご祈祷の流れで、申し込み方法や玉串料(祈祷の料金)がチェックできますよ。
手稲神社では、新年に向けてのお参りやお守りお札などの領布を行っていました。
2021年~2022年の年末年始にかけては、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていることから前年度のように分散参拝は積極的には薦めていないとのことで「年末でも年明けでも元旦や三が日にこだわらず、ご都合の良い時にお参りください。」とのことでした。
どんど焼きは毎年1月7日〜1月15日の期間にお持ちくださいとのことです。
12月25日からは、社務所の車庫で「歳の市」及び「特別授与所」が開かれています。
破魔矢や熊手などの縁起物の他、お守りやお札はこちらで頂くことができます。
手稲神社で授与できる縁起物やお守りの一覧は、手稲神社のホームページからも確認することができます。
蜜を避けてスムーズに授与品を頂けるよう、事前にチェックしておくのがおすすめです。
→ 授与品(手稲神社)
手稲神社じゃなくては頂けない縁起物と言えば「福松さま」。
手稲神社の御神木の松の木からとれた大きな松ぼっくりを使って作られています。(限定100個)
後ろの開運の絵馬風の板部分が、毎年干支でデザインが変わります。
手稲神社が建つ前からあるという御神木の立派な黒松の木は、たくさんの実を結ぶことから生命力の象徴とされ「福松」と呼ばれています。
この福松の実(松ぼっくり)で作られた「福松さま」は「福」を「待つ」として、開運招福や受験合格、福=腹(ふく)になぞらえて子宝や安産、健康長寿にもご利益があると言われています。
お正月に飾る縁起物や新しい年の開運招福に、おじいちゃんおばあちゃんへの贈り物などにも喜ばれそうですね!
手稲神社の場所はこちら