【札幌市西区】寒~い日、たまには銭湯で足を伸ばしてゆっくり「黙浴」してみませんか?発寒「湯屋・サーモン」
かつては札幌市西区・手稲区でも、お風呂が無いアパートや借家が多く、銭湯が多く存在しました。
現在では、日帰り温泉やレジャー感覚で銭湯やスーパー銭湯が利用されていますが、銭湯やスーパー銭湯も廃業されるところが増え、少なくなりました。
そんな中、「発寒で頑張っている、人気のある銭湯があるよ!」という情報を入手したので行ってきました。
西区発寒にある「湯屋・サーモン」。
追分通、旧スイートデコレーションの隣にある銭湯です。
ピンク色の建物にサケ??「あれ?銭湯なの?回転寿司?」と若干戸惑う銭湯らしからぬ外観です。
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「サーモン」の名の由来は「サケのようにお客様にまた戻ってきて欲しいから」という意味が込められているそうですよ。
入口には「黙浴」の貼り紙が。
黙って、お風呂やサウナに入り自分と向き合う時間・・
コロナ禍の銭湯との付き合い方として、「黙浴」いい言葉ですね。
靴をシューズロッカーに預けたら、券売機で入浴料金のチケットを買い、番台に渡します。
ポイントカードのサービスもありますので、お近くの方や、サウナや銭湯に通いたいという方は作っておくのがおススメ!
(ポイントが20個溜まると無料入浴などのサービスが!)
いざ!入浴!
当然ながら、浴室内は撮影禁止ですので、お風呂の種類が気になる方は湯屋・サーモンのホームページでご確認くださいね。
→ 湯屋・サーモン(館内案内 – お風呂)
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浴室内は、意外と奥まで広い!
銭湯料金でいいの?これスーパー銭湯じゃないの?という広さとお風呂の種類の多さ。
(西区手稲区のスーパー銭湯は680~1000円前後なので、銭湯の大人450円という料金はずいぶんと安く感じます)
近年は、ドラマなどの影響で「サ活」(サウナ活動)でサウナ人気ということで、サウナも入れ替わり多くの人が利用していました。
水風呂は地下水のかけ流しということで、ガチのサウナーの方には物足りない(?)夏場はぬるめの温度のようで、サウナ初心者には入りやすい水温です。
(より冷たさを求める方は、冷水シャワーを浴びているようでした)
お風呂上りには、ちょっとした休憩スペースも。
訪問時は9月の緊急事態宣言中でしたので、飲食はテイクアウトのみでしたが、解除後の10月に入ってからは店内飲食も可能です。
オリジナルレシピのソフトクリームが美味しいということで、帰りにテイクアウトしてみました。
ソフトクリームは、バニラと、週替わりでコーヒーor塩キャラメルがあります。
この日は塩キャラメルの週だということで、塩キャラメルを頂いてみました。
ねっとりなめらかでミルクの濃厚さがあるのに塩キャラメルの塩のアクセントが効いて甘すぎず美味しかったですよ!
ソフトクリームは、お風呂に入らない方でもテイクアウトOK。
お子様や女性に嬉しいミニサイズの「すこしだけソフト」もありますよ。
入浴料金は、ホームページからネットクーポンもありますので、是非ホームページもチェックしてみてくださいね。
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