北区北7条西10丁目、石山通の上に架かる北海道大学の跨道橋（こどうきょう）撤去に伴い、2021年10月20日～25日の夜間（22時～5時）に車道の通行止めが行われます。
→ 北海道大学の跨道橋（北7西10）を撤去～石山通の夜間車両通行止めにご協力を～（北海道大学プレスリリースより）

跨道橋のある場所はこちら

この跨道橋は1972年、札幌オリンピックの時に地下鉄や幹線道路が整備されたのに伴い、北海道大学札幌キャンパス内を石山通が通ることになり、敷地が分断されたことから大学内の行き来のために設置されたものです。

建築から半世紀が経ち、現行の構造基準に適合しなくなったことから、北海道大学では代替通路を設置し（押しボタン式信号）、跨道橋は撤去されることになりました。

10月1日現在、既に跨道橋の両サイドからは撤去工事が進められ、残すは石山通の上に架かる部分のみになっています。

跨道橋は、2つに分割して両サイドから1200ｔの超大型クレーン各1台ずつの2台で吊り上げて北大構内に運び、処分されるとのことです。

なんだかものすごい工事になりそうですね！
「はたらく車」好きのお子さんならワクワクするような超大型クレーンが昼間に見られそうですよ！

10月20日～25日、22時～5時の夜間通行止めの間は、市立病院側を通るなどの迂回の必要がありますので、お仕事帰りなどで通行される方は迂回にご協力ください。

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