【札幌市西区】発寒神社の花手水、2021年は不定期開催~風車もキレイです
JR発寒中央駅近くの発寒神社。
2020年の夏場は花手水で参拝者を楽しませてくれました。
2021年は、お花の開花に合わせて不定期で花手水を開催するとのことです。
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こちらの投稿は2021年6月15日の花手水の様子です。
筆者は6月19日に参拝に行きましたので、お花の入れ替えから4日後。
クレマチスは萎れてしまったようで無くなっていましたが薔薇の花がとても綺麗でした。
発寒神社の花手水は去年も大輪のバラが活けられて、とてもセンスが良くて素敵なんです!
そして、こまめにお手入れされているので、常に花の状態もキレイ。
昨年、お花の入れ替え時に遭遇しましたが、女性の方が丁寧にバラの花を手水鉢に浮かべていらっしゃいました。
発寒神社のInstagramには「薔薇時期は入れ替え回数多いです。ストーリーでもお知らせしています。」と書かれていましたので、Instagramのストーリーも要チェックですね!
発寒神社の花手水は、手水舎の横にある、古い手水鉢にひっそりと活けられています。
現在の手水舎は、手水鉢が要らない、オートセンサーで龍の口から水が出てきて、手や口を清めることができます。
近づいて手を差し出すと自動的に水が出ますので、注ぎ口に触れないよう、感染症対策に留意して、手水を使わせていただくようにしましょう。
また、6月18日から、本殿の横に疫病鎮静の願いなどを込めて、風車(かざぐるま)が設置されました。
上下のピンク色の風車に挟まれた中段は「祈願風車」。
願い事や絵などを描いて、ここに飾ることができます。
(初穂料300円。色の指定はできません。)
風がふくと、クルクルと綺麗です。
花手水とともに、風車も発寒神社を参拝する際の楽しみになりそうですね。
発寒神社の場所はこちら