【札幌市手稲区】極楽湯さっぽろ手稲店、7月31日で閉店へ。回数券・入浴券はどうなる?
手稲駅西口近く、天然温泉「極楽湯」さっぽろ手稲店が、2021年7月31日で閉店することがわかりました。
「極楽湯」は、全国チェーンのフランチャイズ型のスーパー銭湯で、北海道ではJR北海道の子会社「北海道キヨスク」が運営し、北海道では「極楽湯さっぽろ手稲店」と中央区の「極楽湯さっぽろ弥生店」の2店舗があります。
極楽湯さっぽろ弥生店も2021年8月31日で閉店が決まっており、こちらは施設の老朽化や経営母体であるJR北海道の鉄道事業の経営不振などによる、桑園エリアの再開発に伴う閉店とニュースなどで報じられていましたので、ご存知の方も多いと思います。
「極楽湯さっぽろ手稲店も閉店?まだ新しいのに?」と驚きの知らせですが、北海道キヨスクがホテル事業やスーパー銭湯事業から撤退するため、極楽湯は2店舗とも閉店となり、北海道・札幌から極楽湯は無くなってしまいます。
この場所は、元はJR北海道の社宅アパート群がありました。
アパート跡地に、極楽湯さっぽろ手稲店が2007年にオープン、2015年にスーパー「JR生鮮市場 手稲前田店」が建て替え、2016年には「シャトレーゼ手稲店」2017年には「コメダ珈琲店 手稲前田店」がオープン、2019年には「サツドラ 手稲前田2条店」も建て替えリニューアルオープンし、この一角がにぎわいを見せていました。
極楽湯さっぽろ手稲店の閉店により、いつも利用されていた方は「回数券・入浴券・ポイントカードはどうなるのか?」という心配があるかと思います。
店舗入り口と、ホームページで、「回数券・入浴券・ポイントカードに関するお知らせ」が掲示されています。
→ 手稲店 閉店のお知らせ(極楽湯さっぽろ手稲店ホームページ)
回数券・入浴券・ポイントカードは、7月31日の閉店まで使うことができます。
有効期限が、7月31日・8月31日・9月31日までの回数券・入浴券に関しては番台で払い戻しも可能です。
ポイントカードは閉店日まで有効、閉店までに得点に満たない分は無効となります。
手稲駅に近く、時間も遅くまでやっているので便利だという方や近年のサ活(サウナ活動)ブームでも、利用者やファンが多かったように見えていましたので閉店は残念ですね。
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