【札幌市手稲区】冬眠明け?新発寒の住宅街にクマの足跡らしき痕跡が見つかりました
報道によると、2021年3月20日午前、手稲区新発寒5条3丁目の路上で、雪の上にクマの足跡らしき痕跡が見つかったとのことです。
足跡は、道路に積もった雪の上に、大人の手のひらくらいのサイズで、南に向かって続いていたとのことです。
雪が解けてしまい、足跡の確認ができず、警察では通報してきた住民提供の画像を元に、クマの足跡なのか特定を進めているとのことです。
大きな足跡が南に向かっていくつも続いていたとなると、複数頭なのか、はたしてクマなのかというのも心配なところです。
というのも、西区手稲区では山のふもとの住宅地では、クマの目撃情報、クマの足跡や糞などの痕跡はよくありますが、今回現場となった新発寒5条3丁目は、山間部からも離れており、下手稲通に面した住宅街です。
スシローやサンドラッグの周辺です。
「こんなところまで熊が!?」というのが、付近の住民や西区手稲区民の疑問に思うところですよね。
札幌新道沿い~JR発寒南駅近くの発寒~八軒では、近年、エゾシカの出没や目撃情報も多く、山に詳し方などの話では、動物は山から川を下って餌を求めて街におりてくるということです。
熊も川沿いを下ってきたのでしょうか・・。
現場は、住宅地だけではなく、スシロー、サンドラッグなどの商業施設、そして小学校・中学校も隣接しています。
まだ、クマかどうかの続報はありませんが、念のため、付近にお住まいの方、付近に行かれる方は、ご注意ください。