【札幌市西区手稲区】寒すぎるお正月!水道凍結が相次ぐ。この後も厳しい寒さにご注意ください

水道凍結 札幌

画像はイメージです

札幌では2020年12月30日から5日間連続で最低気温がマイナス10度を超えるという、例年類を見ない厳しい寒さの年末年始となりました。

2021年1月4日のニュース報道によると、12月29日から1月3日までの6日間で水道管凍結による問い合わせが札幌市水道局に1409件寄せられたとのことです。
1月2日の問い合わせが最も多く1日で533件だったとのことです。

1月4日~5日に仕事始めという方も多く、帰省などで家を空けて戻ったら凍結していた、仕事始めで会社やお店に出勤したら建物の水道が凍結していて使えない!という方が多いようで、Twitterでも水道工事屋さんに電話が繋がらないなどの「助けて!」という声が相次いでいます。

お風呂にためた水がこんな風に厚い氷で覆われてしまうほど凍ってしまうんですね!
水抜きをしたはずなのに凍ってしまった、水道管が破裂してしまったという方も多いようです。

飲食店などのお店では、1月2日から初売り、仕事始めというところも多く、2日に出勤したら水道が凍結しており、営業を中止したというお店もあったようです。

今年のお正月は寒波の影響で、水道凍結の恐れがあるマイナス4度以下になることは、年末のニュースなどでも伝えられていました。
マンションなどの集合住宅の方は管理会社から、水道凍結の注意のおしらせが入っていたところも多かったようです。

水道凍結 札幌 水道工事

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札幌では、マイナス10度前後になるほどの寒さは、近年あまりなかったり、昔よりも住宅の気密性が上がり、冬でも室内が温かいことから、水道凍結や水落としの経験というのが無い方も多くなっています。

1月5日以降も、まだまだ寒さが続きます。
北国に住む以上、正しい水道凍結予防の知識と、天気予報やお天気アプリなどで水道凍結指数をチェックするなど充分にお気を付けください。
水道の凍結にご注意ください(札幌市水道局)
さっぽろお天気ネット・水道凍結指数

なな

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