【札幌市】GoToトラベル一時除外、GoToイート商品券一時停止。集中対策期間も12月11日まで延長です。
2020年11月24日、国による観光支援事業「Go Toトラベル」の対象に札幌市が除外されることが正式に決まりました。
また、国のGo Toキャンペーンの第二弾として11月10日~第一次販売、16日~第二次販売がはじまっていた、Go Toイート食事券」の販売も11月30日~12月25日まで販売が札幌のみではなく、全道で一時停止されます。
【GoToイートについて】
食事券の販売を11月30日から12月15日まで一時停止します。
札幌市内での食事券や付与されたポイントの利用を控えてください。
テイクアウトとデリバリーでの利用は、使用時に密にならないように配慮した上で、制限は行いません。 pic.twitter.com/ePkVgaX2Bk— 北海道 (@PrefHokkaido) November 26, 2020
Go Toトラベルは、札幌市内着の旅行が11月24日~12月15日まで適応が除外されます。
この間に既に旅行予約済という方は、12月3日までに手続きすればキャンセル料は無料となります。
(キャンセルしない場合は、Go Toトラベルの割引や地域共通クーポンの発行がありません)
札幌市から出発の旅行に関しては、札幌市内への旅行(定山渓温泉や札幌市内のホテルなど)と、同じくGo Toトラベル除外の大阪市以外の場所への旅行は、Go Toトラベル除外対象ではありません。
また、Go Toイート商品券は、北海道内での発売が一時停止ですが、Go Toイート商品券やポイントの利用は札幌のみ「控える」よう呼びかけ、テイクアウトやデリバリーで使用する分には、密にならないようであれば問題ありません。
【集中対策期間を12月11日(金)まで延長します】
本日の記者会見における、鈴木知事の発言概要をお知らせします。
道内での感染は、現在も大変厳しい状況が続いています。
道民の皆さま、道内に滞在中の皆さまには、重ねてのお願いとなりますが、徹底した感染防止対策のご協力をお願いします。 pic.twitter.com/ikwUb06h3q— 北海道 (@PrefHokkaido) November 26, 2020
また、11月26日、鈴木直道 北海道知事の定例記者会見で11月27日までとされていた北海道の集中対策期間を12月11日まで延長することを発表しました。
引き続きススキノの深夜営業の自粛の他、市内全域で接待を伴う飲食店の休業要請が出されています。
今週に入ってからは、札幌市内の高校での学校閉鎖の他、小中高校で学級閉鎖・学年閉鎖の学校が増えてきています。
12月11日までは、改めて、手洗い・マスクといった感染症対策をしっかりとし、不要不急の外出を控えるなど、うつらない、うつさないための一人一人の意識と心がけをしていきましょう。