【札幌市手稲区】手稲区内、基幹病院でクラスターが発生。連休中は引き続き感染症対策にご留意ください
2020年11月22日、札幌では新型コロナウイルス感染症により、3名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
22日は新たに153名の感染がわかり、14日連続で100人超となりました。
21日には、手稲区の手稲渓仁会病院で職員4人・入院患者13人の感染がわかり、クラスターと認定されました。
手稲渓仁会病院では、緊急性のない手術や検査を24日まで休止するとのことです。
手稲渓仁会病院は、救命救急センターもあり、ドクターヘリで救急患者を受け入れている道内の基幹病院の一つです。
これ以上の感染が広がると道央圏の医療体制への影響が懸念されるということです。
西区の基幹病院でもある北海道医療センターでも依然クラスターは収束していません。
先日クラスターが発生した手稲区の札幌田中病院でも、さらに感染者が増え、22日現在70人となっています。
これ以上、感染者が増え、医療従事者の方々の負担を増やさないために、医療崩壊を防ぐには、感染拡大を防ぐことが重要です。
一人一人が軽率な行動をしない、感染リスクを回避する行動を心がけていきましょう。
【感染リスクの回避】
外出の前に今一度、その外出は感染リスクが回避できるかどうか、慎重に確認をお願いします。
①行き先は新北海道スタイルを実践している場所ですか?
②距離が取れない、長時間の会合ではありませんか?
③5人以上、マスクをしていない、2時間を超える場面にはなりませんか? pic.twitter.com/uK48660WWv— 北海道 (@PrefHokkaido) November 22, 2020
手稲渓仁会病院はこのあたり