【札幌市西区】不二家琴似中央店、9月30日閉店へ・・
地下鉄琴似駅近く、不二家 琴似中央店が2020年9月30日に閉店することがわかりました。
→ 不二家公式サイト・琴似中央店のご案内より
不二家 琴似中央店は、地下鉄の開業まもない1976年に北海道FC(フランチャイズ)1号店として現在の場所で営業を開始。
その以前は、琴似1条1丁目で自社製造の洋菓子店として1955年にオープンしたとのことで、半世紀以上の歴史があるお店でした。
現在の2代目の店主、市田さんが77歳とご高齢になられたこと、後継ぎがいないことが閉店の理由とのことです。
大柄で優しそうな店主のおじさんとおばさん、閉店後はお身体を大事に、ゆっくり時間を過ごしてほしいですね。
https://www.instagram.com/p/B9S1mkiFlEL不二家 琴似中央店は、家族のだんらんのおやつや、記念日のケーキにと、親しまれたのはもちろん、地下鉄駅から、ほぼ直結という便利な立地で、多くの西区民・琴似っ子が利用されてきたところでしょう。
バブルの頃には、横にはユカタン等で有名だった菓子チェーン店ニシムラがあり(現在のホルモン大政の場所)、すぐ横に不二家と洋菓子激戦区で、喫茶スペースも賑わっていました。
今年は中止になってしまいましたが、琴似神社のお祭りでも、タピオカドリンクや「ペコちゃんくじ」、ペコちゃん福袋が販売されたりして人気でした。
来年の琴似神社のお祭りでは、ペコちゃんくじができないのは寂しいですね・・。
札幌市西区内の不二家は、2016年に発寒下手稲通店が閉店し、今回の琴似中央店の閉店で、西区からは不二家が無くなってしまいます。
手稲区のアークス星置店、北区のアークス北24条店が一番近くの店舗となります。
9月末の閉店までの間に、ケーキのテイクアウトやミルキーソフトクリームを食べに伺いたいですね。
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