【札幌市西区手稲区】悲報!札幌市民「帳尻を合わせてきた」話しかしない
札幌では連日の大雪と寒波に見舞われ、西区手稲区民は、連日、雪かきや雪下ろしで疲れたり、激しい寒さや吹雪の中の移動をしいられています。
そんな中、誰かに会うと「いやぁ、すごい雪だね。帳尻を合わせてきたねー。」と、いう会話が、どこでも繰り広げられます。
老いも若きも、札幌市民・北海道民なら、みんな、なんです!
札幌、雪まつりに合わせて帳尻を合わせに来た。 pic.twitter.com/wJvnqSY0dy
— ろれ@赤い車の人 (@yonechan0704) February 5, 2020
札幌市は今年、雪少ないねえなんて言ってましたけど昨晩だけで帳尻合わせしまったみたいですし。
雪像の雪落としも大変かも pic.twitter.com/KADCJt4W9f
— Youri (@SatoAoyagi) February 5, 2020
これまで全然雪は降らなかったので、どこかで帳尻合わせがくることはもちろん覚悟していたけれど、いざ降るとかなり心にくるものがあるね……。
だってたった2, 3時間でこんなに積もると思ってなかったよ……。 pic.twitter.com/VKf13iXkdW
— 村橋究理基M.Kuriki@フィリピン02/14-17 (@mkuriki_) February 5, 2020
北海道に住む人には「冬前半の雪が少ないと後半に帳尻を合わせて来る」と言う感覚が備え付けられている事は焼きそば弁当にスープが付いてくる事くらい常識です。
— 獄嶽@ごくだけ (@gokudake) February 4, 2020
「帳尻を合わせる」という言葉は、ことわざ なんだそうですね。
辞書を引くと、意味は「収入と支出が合うようにすること」「物事の結末が合うようにすること」
北海道民、札幌市民は、雪が一年間に降る量はだいたい決まっていて、シーズン初めに雪が少なかったとしても、後半に大雪になって、最終的には年間通して降る量はだいたい同じ・・というように思っています。
雪が少なかった昨シーズン、今シーズン、本当に多く聞くんですよ。
「雪が帳尻合わせてきたね~」って(笑)
雪が少なかったこともあり、町内会単位で、市道や道道じゃない家の周りの生活道路の排雪を頼む、札幌市パートナーシップ排雪制度を今年度は断ってしまった町内会も多いと聞きます。
路地の除排雪はどうするのか、札幌市からの補助がないまま民間に依頼しなければいけないのか、頭を悩ませる町内会が多そうですね・・。
(なな)