【札幌市西区】金運アップ!商売繁盛の祈願に、発寒神社
JR発寒中央駅からすぐ近くの発寒神社は、春・秋のお祭りや初詣に多くの人が訪れ、札幌では2番目に古い神社で、古くから地元の人々に愛される神社です。
御祭神は、豊受大神と倉稲御魂大神の2柱。
元々は「倉稲御魂大神」(お稲荷様)が祀られ、発寒稲荷神社と呼ばれていました。
その後、伊勢神宮の御分霊「豊受大神」(イザナミノミコトの孫)が祀られるようになりました。
北海道で伊勢神宮系の神様が祀られている神社は、あまりなく珍しいとのことです。
倉稲御魂大神のご利益は、商売繁盛、家内安全、交通安全、良縁、産業興隆、芸能・諸芸上達、五穀豊穣など。
豊受大神のご利益は、厄除け、農業守護、移住食守護、産業振興、開運招福とされています。
この2柱の神様のご利益から、商売繁盛、金運上昇にご利益があると、お参りやお守りの頂きにと大変人気がある神社です。
どんど焼きが終わった直後でしたので、終了のお知らせが出ていました。
発寒神社のどんど焼きは、毎年1月7日~11日 毎日10時~16時の日程で行われます。
どんど焼きが終わった後の、古いお札やお守りの返礼は、発寒神社のお守り・お札に限り社務所で随時お預かりしてくれます。
それ以外の神社のものは来年のどんど焼きまで保管するか、塩で清めてから分別ごみに出しても構いません。
どんど焼き終了後に、しめ縄やお正月飾りを勝手に置いていく方がいるため、「終了しました」の貼り紙をされているようです。
古いお札、お正月飾りなどを、どんど焼き終了後に勝手に置いていくことは、禍事(災いごと)の元凶となりかねますのでおやめくださいと書かれていました。
ばちあたり、という言葉もありますものね。
せっかく一年の健康や幸せを祈って飾ったお正月飾りなのに、どんど焼きで処分せずに勝手に置いて神社にご迷惑をかけ、罰が当たっては元も子もないですね。
本殿の横には、近代的で立派な社務所が建っていました。
以前は、築45年の古い社務所でしたが、2018年に建て替えられ新しい社務所になりました。
新しい社務所で、お守りとご朱印を頂きました。
「福財布」小銭が実際に数枚入る、がま口型のお守りです。
他の神社にはない珍しさと可愛らしさなので、頂いてきました。
令和になってから新しく発売されたもので、赤と緑の2種類がありました。
唐草模様の柄は、発寒神社の狛犬も唐草模様なんだそうです。
発寒神社
北海道札幌市西区発寒にある神社境内に復元遺跡のストーンサークルがある
全身唐草文様入りの狛犬さんが
個人的に好きです2019年、社務所が新しくなっていました
※過去写真です#発寒神社 #神社 #御朱印 #狛犬 pic.twitter.com/kDAafCm8U2
— 転職お父さんサト@転職成功! (@STR10055079) October 16, 2019
御朱印は、初穂料500円です。
以前の300円から値上がりになりましたが、500円になってから金色になりました。
書き置きのものを貼って、日付を入れてくださいます。
御朱印帳を返して頂く際に、撤饌米(神前にお供えしたお米のお下がり)を頂きました。
ご飯を炊く際に一緒に混ぜていただくと、神様の御力を頂戴できるというありがたいものです。
発寒神社は、発寒中央駅から近く、駐車場も広いのでお参りもしやすいです。
仕事運や商売繁盛にもご利益があると人気ですので、ぜひ今年一年の仕事やビジネス、金運上昇を祈って、初詣やお守り・お札を頂きにいってみてはいかがでしょうか?
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(なな)