【札幌市西区手稲区】漬物用野菜がたくさん並ぶ季節になりました(2019/11/12)
10月の下旬から11月中旬くらいにかけてスーパーや八百屋さんの外には、大根やキャベツ、はくさいなどの箱や大袋が並びます。
カートいっぱいに野菜を入れて駐車場に運んでいる方も見かけます。
これらの野菜は、漬物用の野菜です。
近年では少なくなってしまいましたが、以前はベランダやバルコニーに、こういう感じで、たくあん用の大根を干している光景をこの時期はたくさんのお宅で見かけたものです。
札幌の冬を迎える準備、風物詩的な光景でした。
大根は、たくあんの他、キャベツと一緒に「にしん漬け」に。
白菜は鮭をはさんで「はさみ漬け」にしたりします。
はさみ漬けは、今から漬けるとお正月の食卓にもピッタリ。
お姑さんやおばあちゃんがいないから、漬物をつけるのは無理・・という方も、今はインターネットのレシピサイトや、この季節はローカル局のワイド番組の料理コーナー、区役所の講座などでも漬物の作り方を教えてくれます。
野菜が安いこの時期に、漬物に挑戦してみるのもいいですね。
今回、漬物用の野菜が売っていたのは、北海市場・発寒店です。
↓ 北海市場 発寒店の場所はこちら
(なな)