【札幌市西区】琴似バスターミナルでシュールでちょっと気になる自動販売機を発見!
それは久しぶりにバスを利用し琴似バスターミナルに着いた、とある日のことでした。
闇の中・・ぽつんと光る・・(いえ、蛍光灯に照らさていました)
見たことのない自動販売機が煌々と輝いていました。
「あつあつおいしい!とうきびから作りたて!」
とうきび・・北海道弁とは、親しみがありますね。
ポップコーンの自動販売機でした。
ポップコーンの本場アメリカ産・・
あぁ、とうきびは方言だったけど、アメリカ産なんですね。
200円・・そこそこ良心的な価格。
でも、バスターミナルでポップコーン。
映画館やゲームセンターでもなく、バスターミナルで、です。
バスで食べるのでしょうか?
それとも地下鉄で・・?
ひと気もなかったので、大人だけど、買ってみます。
「バター」「しお」「しお」
しお、しお?
ボタンは3つ、味は2つ。
「バター」でも「しお」でも同じ価格なら、バターのほうが得な気がしたのでバターにしてみます。
「カラン!」と音がして大きめの紙コップが出てきました。
1分くらいするとポコポコとポップコーンのはじける音が。
およそ3分くらいで完成です。
「あついのできをつけてね!」
・・い、痛み入ります。
お子様向けの注意喚起でしょうか?
気をつけて、取り出しました。
何やら紙が入っています・・
どう見ても食べてはいけないタイプの紙。
熱いのをご注意する前に、紙は食べられないことをお子さん向けに注意してもらいたいです・・
気になるお味は・・・
「バター味でした。」
えぇ、バターだけの味です。塩気がありません。
これは「しお」を選ぶのが正解だったのか・・
次に買うことがあったら「しお」を買ってみるかもしれません。
それくらい、塩気が無い、バターの香りだけのポップコーン。
でも熱々でコーンとバターの香りが良いポップコーンでした。
ちなみに、熱々なので塩気を感じないのかと思いましたが、冷めても塩気はほとんどありませんでした。
↓ ポップコーンの自動販売機があった琴似バスターミナルの場所はこちら
(なな)