【札幌市西区】琴似屯田歴史館資料室では北海道最初の屯田兵村の歴史が知れる施設として話題です。
札幌市西区琴似二十四軒まちづくりセンターの2階にある琴似屯田歴史館資料室では北海道最初の屯田兵村の歴史が知れる施設として話題です。北海道の開拓の歴史は1875年に旧仙台藩士や旧会津藩士から198戸が琴似の地に入植したことから始まります。
琴似という地名ははアイヌ語の「コッ・ネ・イ」(くぼんだ所)に由来されています。資料室には琴似屯田兵に関する資料や書籍、写真、映像資料の他、歴代琴似村の戸長及び町村長の肖像画や写真が飾られています。
他にも屯田兵の子孫の方々資料館に寄贈したものもあります。農機具や食卓、時計等の日用品やエゾシカの剥製などもあります。当時の生活の様子が伝わるものですね。
琴似屯田兵村の古地図なども展示されており、現在の地図と見比べるのも面白いですね。琴似屯田歴史館資料室はNPO法人札幌郷土文化推進センターが運営しています。
屯田兵村の歴史の歴史を知りたい方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
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