【札幌市西区・手稲区】JRは手稲~小樽間、学園都市線も運転再開、大雪の影響まだ続く。車のスタック、屋根からの落雪などにご注意ください

大雪 札幌

画像はイメージです

2022年2月20日夜からの暴風雪の影響で、23日現在もJRの運休など市民生活に大きな影響が出ています。

JR北海道では、21日から運休が続いていた手稲~小樽間の除雪が完了し、23日17時30分から運転を再開しています。
また、学園都市線、札幌~あいの里公園間も23日17時より運転を再開しました。

札幌圏のJR路線は大幅に本数を減らして運転しています。
24日も通勤通学・帰宅の際には、JRやバスの運行情報に注意してお出かけください。

→ JR北海道 列車運行情報
→ 北海道中央バス・運休情報
→ JR北海道バス・バスキタ!JHB「お知らせ・運休情報など」

高速道路(札樽自動車道)も、吹雪で見通しが悪い際や、吹雪や降雪後は除雪のため、度々通行止めになっています。

NEXCO東日本(北海道)Twitterの「今回の大雪が最後であることを祈りたいです。」というつぶやきは、除雪が大変だった札幌市民・北海道民皆さんの思いですよね。

この後、天候が回復してからは、雪解けによる道路のザクザク、水たまり、車のスタック、屋根からの落雪などに注意が必要です。

札幌市内のカー用品店では、スタックの救出に必要な、牽引ロープやスノーヘルパーが品切れや品薄になっているようです。

スタック 車 札幌

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札幌市西区手稲区内の主要幹線道路は、ガタガタ道や2車線のところも路肩の雪で1車線になっています。
路地は除雪が追い付いていないところが多く、吹き溜まりや轍で車がスタックしているところも多いです。

仕事等で車での移動が多い方は、スタック対策にスコップ、スノーヘルパー、滑り止めの砂などを積んでおくことをお勧めします。

スノーヘルパーをお持ちじゃない方は、毛布やダンボールをスノーヘルパー代わりに敷くといいそうですよ。

滑り止めの砂は歩道の「すな箱」から、だれでも自由にもらうことができます。

滑りどめ砂 札幌市 配布

→ 札幌市「道路に撒く滑り止め材(滑り止めの砂)について」

すな箱には、滑り止めの砂が袋入りで入っています。
一人や1家庭で使うには、ちょっと多いので、ペットボトル容器に詰め替えて持ち歩いたり車に積んでおくと安心ですよ。

スタックした場合は、タイヤの周りの雪をスコップなどである程度取り除き、タイヤの周りに滑り止めの砂を撒くだけでも、脱出しやすくなります。

札幌市内では雪の重みでの屋根の崩落、屋根からの落雪、落ちてくる雪庇での怪我も相次いでいます。
昼間お天気が良い日、気温が上がる時間帯は、落雪にもお気を付けください。

【札幌市西区・手稲区】昼間、寒さが和らいだ日は屋根からの落雪にご注意ください!雪下ろしや雪かき時も安全確認を

なな

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