【札幌市手稲区】札幌で一番古い銭湯「藤の湯」が臨時休業。雪の重みで屋根が崩れたか?

藤の湯 手稲 銭湯

2022年2月13日18時15分過ぎ、手稲本町の銭湯「藤の湯」で、浴場の天井の一部が落下し、そのはずみで女湯の脱衣場ロッカーが倒れ、80代の女性が怪我をしました。
女性は救急車で搬送され、意識はあるとのことです。

 
 
 
 
 
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藤の湯は、大正8年(1919年)創業。
札幌で一番古い銭湯と言われています。
薪で沸かした熱々の湯と昔ながらの番台のレトロな雰囲気で、銭湯好き、サウナー、地元の方々に長く愛されている銭湯です。

藤の湯 札幌 手稲

今回の天井の崩落は、大雪による雪の重みで屋根が壊れ、落ちてきた雪で天井板が外れたのではないかと見られていますが、詳しいことは警察や消防で調査中です。

藤の湯 休業

この影響で藤の湯は当面の間休業、再開時期は未定とのことです。
(「北海道公共浴場業生活衛生同業組合 おしらせ」より)

建物も確かに古かったとは思いますが、今年の雪は異常ですよね。
藤の湯周辺の手稲区民からは、「子供の頃からある銭湯が休みなのは寂しい」「早く再開して欲しい」「極楽湯も無くなってしまったし、これで藤の湯も‥なんてことにならないで欲しい」という声も聞こえています。

お怪我をされた方の一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げますとともに、藤の湯の一日も早い再開を祈っております。

藤の湯の場所はこちら

なな

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