【札幌市西区】『生活支援センター』を名乗る差出人からの不審なハガキが。架空請求・詐欺です!絶対に電話をしないようご注意ください
2022年1月11日、札幌市西区にお住まいの方に、差出人が『生活支援センター』を名乗る不審なハガキが届いたと情報が寄せられたとのことです。(情報元:ほくとくん防犯メール)
ハガキには「あなたが以前契約した訪問販売会社から提訴された」「連絡無い場合、給料や財産の差押えをする」などと不安をあおる文言が並び、電話での連絡を要求するものです。
西警察署では「このような内容のハガキは詐欺ですので、絶対に電話をせず警察や家族に相談してください。」と注意を呼び掛けています。(警察相談ダイヤル#9110)
消費者生活支援センターを名乗る者から、実家に紛争問題確認書とか言う怪しいハガキが届いた。
受付電話番号調べたらヤミ金とか書いてた。
てか、親が一回電話してしもたみたいや。。。出なかったみたいだけど…馬鹿野郎… pic.twitter.com/DT5eIpn3Mh— rabi-gaga@金爆永遠愛★ (@rabigaga) March 16, 2020
上記のツイートのようなハガキが届いたのではないかと思われます。
不安を煽る言葉が並び、「早急にご連絡をください」と書かれた電話番号に連絡をすると、言葉巧みに金銭を騙し取られる可能性があります。
心当たりが無くても「うっかり未払いがあるかもしれない」と不安になったり、金銭のトラブルとなると恥ずかしいと思ったり、家族に迷惑をかけないうちに解決しなければ・・と焦ってしまうことはあるかもしれません。
このようなハガキはいわゆる「架空請求ハガキ」と呼ばれる特殊詐欺です。
心当たりがない不審なハガキが届いた場合は、無視をして捨ててしまって構いません。
心配な場合は、ご家族や最寄りの交番や警察相談ダイヤル#9110に相談しましょう。