【札幌市西区】笑福の湯(旧西野温泉)が建て替えのため1月12日で閉店
北一条・宮の沢通り沿い、西野4条4丁目「笑福の湯」(しょうふくのゆ)が、建て替えのため、2022年1月12日の営業をもって、一度閉店します。
今日の銭湯 笑福の湯??
一旦閉店してリニューアルするそうなので、入り納めに行って来ました
今日もアツアツの主浴槽は46.5℃(マイ温度計常に持参してます♪)で最高の交互浴が楽しめました笑うぇい♪
営業は12日までで、11日と12日は感謝の無料開放デーをします?
皆さん行ってね♪??? pic.twitter.com/fXaCnCarH3
— nana.77? (@nana7760670238) January 9, 2022
2021年6月末に、店内に「施設老朽化のため、2022年1月をもって閉店」という貼り紙があったと、西区のサウナ好き・銭湯好きさんの中で噂になりましたが、直後にすぐ貼り紙が剥がされ「閉店は辞める。建て替えになった。」と番台の方が仰っていたとSNSやサウナー向けサイトで話題になりました。
「笑福の湯」は、以前は「西野温泉」という銭湯でしたが、2006年に札幌市内にお好み焼き店を展開する「風月」に経営が変わり「笑福の湯」となりました。
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以前は「温泉」と名乗っていたとおり、お湯は地下から湧き出る源泉100%を沸かしている熱めのお風呂です。
何年前からあるのかは不明ですが、番台や休憩スペース、お風呂のタイルなどが昭和レトロな佇まい。
「熱めのお湯」「シャワーが無い」「蛇口はお湯しか出ない」ということもあり、ディープなお風呂好き、サウナ好きに愛される温泉銭湯です。
お湯の熱さは42~45℃とも言われ、笑福の湯ファンの方は、何度あるのかが楽しみで温度計持参の方もいらっしゃるとか。
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ちなみに、笑福の湯にある富士山の絵は、日本に二人しかいない銭湯絵師さんによるペンキ絵だそう。
(昔からあるものではなく、2013年に描かれたものです)
リニューアル後については、現時点では全く明らかになっていません。
以前は、運営元の風月のサイトに笑福の湯のページもありましたが、今はイベント時の告知はありますが店舗情報などもなく、今回の閉店についても掲載されていません。
富士山のペンキ絵が残されるのか、熱々の湯は引き継がれるのか、気になりますね。
笑福の湯の場所はこちら