【札幌市西区】琴似発寒川、2021年もサケが産卵のため遡上してきていますよ!観察ポイントは?

発寒川 鮭 サケ

2021年10月8日、琴似発寒川の農試公園橋付近で今年もサケが遡上しているのを観察してきました。

札幌市豊平川さけ科学館によりますと、琴似発寒川はサケの観察がしやすい川で毎年10月上旬から11月いっぱいまでサケの遡上を見ることができ、農試公園の敷地を挟むようにかかる「農試公園橋」と「寒月橋」付近は、サケが決まって産卵する場所だということで、号外NET 札幌市西区・手稲区では、毎年このあたりでサケの遡上を観察してレポートさせていただいております。

【札幌市西区】琴似発寒川にサケが遡上してきています(2019/10/26)

【札幌市西区】サケ・マスの遡上も終盤のようです。琴似発寒川で観察してみました。

毎年、農試公園橋の欄干付近で、傷ついた鮭がゆっくりと泳いでいる姿が見れるのですが今年はどうでしょうか・・

琴似発寒川 鮭

いました!
1尾でしたが、ゆっくりと川の流れに逆らって上流に向かって泳いでいました。

琴似発寒川 鮭 サケ

すみません、見えにくいですね・・
Twitterで素敵に撮影されていた方々の投稿をご紹介します。

寒月橋と農試公園橋は、JRの駅に向かって通勤通学で歩くという方も多いので、この時期は橋の途中で足を止めて川を眺めている方も多いですよ。

琴似発寒川の両端を犬の散歩やウォーキングで歩かれる方も、足を止めてサケを観察しています。

琴似発寒川 農試公園

カモも群れでやってきました。

琴似発寒川は、川幅もあまり大きくない小さな川でサケの観察がしやすい川です。
農試公園付近が決まって産卵するサケが多いようですが、上流の山の手のあたりでもサケの遡上がみられることもあります。

↓サケの遡上が見られる「農試公園橋」と「寒月橋」の場所はこちら

農試公園橋

寒月橋

なな

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