【札幌市西区手稲区】西区震度1、手稲区震度2。2月13日、東北地方で最大深度6強の地震発生。今こそ防災対策を見直そう
2021年2月13日23時8分頃、東北地方で最大震度6強の地震が発生しました。
震源は福島県沖でマグニチュード7.3でした。
北海道でも、広い範囲で震度1~3の揺れを感じた地域が多く、札幌市西区は震度1、手稲区は震度2でしたが、今回の地震は、今までになく長い揺れで「このまま揺れがもっと強くなるのではないか?」と就寝中や就寝前に不安になられたのではないでしょうか?
今回の地震は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の余震とみられています。
あの大震災から、もうすぐ10年を迎えるのに、まだ余震があるんですね・・。
東北地方がご実家の方、親せきなど親しい方がおられる方は心配な一夜を過ごされたことと思います。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、真夜中の地震、長い揺れということで、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震やその直後のブラックアウトを思い出したという方も多かったことでしょう。
日本は地震が多い国です。
普段から地震に対する備えをしっかりしておきたいものですね。
「非常持出袋とか食品や水のストックは、大丈夫!」という方も、食品や水、電池などの使用期限や賞味期限が切れていないか、チェックしておきましょう。
期限切れの際に一斉に処分したり買い替えたりという手間やいざという時に切れていた!ということがないよう、食品や水の備蓄や電池の備蓄には「ローリングストック」といって、普段から使いながら(古いものから使って)蓄える方法がおすすめとされています。
【ローリングストックってなに?】
ずばりローリングストックとは、普段から少し多めの食材を備えておくことだ!消費した分だけまた買い足す、それを繰り返すことで一定の量を保ち、災害時にも普段と変わらない食事が摂取できる! pic.twitter.com/CsSgPBAcfd
— ICU_ 【防災✖︎サステナビリティ 】 (@OdznR6xTytcBymc) February 14, 2021
いざという時のために、懐中電灯や電池、スマホの携帯充電器など、北海道胆振東部地震の際に、電気が使えない不便だった日々を思い出して、しっかり備えておきましょう。