【札幌市西区】西区内の銀行にて職員6名が感染。濃厚接触者の特定を進めています。
2021年1月15日、北海道銀行琴似支店の保険営業などを行う部署などで、合わせて7名の新型コロナウイルス感染が確認されたとのことです。
北海道銀行の発表によると、1月13日に琴似支店に勤務する職員1名の感染がわかったことから、琴似支店の建物に勤務する職員全員のPCR検査を実施したところ、琴似支店の建物内にある北海道銀行本部・リテール推進部プライベートバンキングセンター札幌西の事務所の職員6名の感染も確認されたとのことです。
当面の間、陰性だった北海道銀行琴似支店の職員及びリテール推進部プライベートバンキングセンター札幌西の職員は、自宅待機や在宅勤務となりました。
既に施設全体やATMの消毒作業は済んでおり、銀行業務は代替要員で通常通り営業しています。
ニュース報道によると、感染した職員は、個人宅などへ訪問し保険などの営業を行っており、感染拡大の恐れがある1月11日以降、最後に勤務していた日まで、接触した人は10人前後いるとのことで北海道銀行は札幌市保健所と連携し、濃厚接触の恐れのある人の特定を進めているとのことです。
心当たりのある方は、北海道銀行リテール推進部プライベートバンキングセンター札幌西特設ダイヤルに電話にてお問い合わせください。
感染された方の、一日も早いご回復と、これ以上の感染拡大が無いことを心より祈っております。
また、鈴木直道北海道知事の定例会見には、ほぼ毎回「新型コロナウイルス感染関連における人権への配慮を・・」という発言があります。
感染された方や、医療従事者に対し、心ない誹謗中傷、いじめなどがあるとのことです。
→ 新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について(知事メッセージ)
新型コロナウイルスに対して、正しい知識を持ち、冷静に思いやりのある行動をとるよう、お願いいたします。
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