【札幌市西区手稲区】クリスマスや年末年始だけど・・今は我慢。合言葉は「静かに過ごす」
2020年12月22日、札幌市の新型コロナウイルス新規感染者は49人、2人がお亡くなりになりました。
札幌市では新規感染者数が100人を下回ったのは11日連続、50人を下回ったのは6日連続です。
また、新規クラスター発生も2日連続確認されていません。
これは、札幌市や北海道からのススキノの飲食店の時短営業要請、GoToトラベル、GoToイートの停止、市民・道民の皆さんへの外出自粛など「集中対策期間」の延長が功を奏しているのではないかと、全国放送のニュース・ワイドショーなどでも報道されています。
本来であれば、クリスマスや忘年会を楽しむ時期ではありますが、今年はグッと我慢・・。
ニュース報道によると、時短営業や外出自粛などの感染症対策に力を入れた後、だいたい約10日後に新規感染者数が減っているとのことです。
今の私たちの行動が約10日後の感染状況に繋がっているということです。
北海道からも今年の年末年始の過ごし方、感染防止について、知事の会見や報道、Twitterなどで呼びかけています。
年末年始の飲食の場面では
(続く) pic.twitter.com/MTCcUQmeb3— 北海道 (@PrefHokkaido) December 18, 2020
初詣での 3つの行動
(続く) pic.twitter.com/PiLEEx76X3— 北海道 (@PrefHokkaido) December 18, 2020
職場での 3つの行動 pic.twitter.com/IrwJLrqp4T
— 北海道 (@PrefHokkaido) December 18, 2020
なぜ、今、クリスマスや忘年会、年末年始の過ごし方について、こんなに言われているのかというと、旭川に自衛隊の派遣がされたように、北海道は今、医療状況がひっ迫しています。
先ほどの、今の私たちの行動が約10日後の感染状況に繋がることを再度思い出してください。
今感染してしまうと、医療機関がお休み・人員不足になる、年末年始に入院や医療機関にかかる事態になってしまう恐れがあるのです。
せっかくのクリスマス・ホリデーシーズンですが、今年はしょうがないのです。
自分自身が感染しないために、大切な人を感染させてしまわないように、今は我慢。
合言葉は「静かに過ごす」
おうちで静かに過ごしながら、楽しむ方法を年末年始に向けて考えたいですね。