【札幌市西区】八軒、有料老人ホームでクラスター発生(新型コロナウイルス)

札幌市西区八軒 クラスター 新型コロナ

画像はイメージです

札幌市によると、2020年6月29日、西区八軒の有料老人ホームで入居者と職員合わせて8名の新型コロナウイルス感染がわかり、札幌市で13件目のクラスターと認定したとのことです。

29日16時から開かれた札幌市の記者会見によると、この老人ホームは、入居者65名、職員57名、デイサービス通所者が6名おり、28日に感染が明らかになった1名、29日発表の7名の中に18日、19日の感染者がいるとのことで、感染源が特定できず、現地対策本部を設置して調査を進めるとのことです。

札幌市西区 新型コロナ クラスター

現在のところ約120名のPCR検査が終わっており、29日に30件分で8名の感染がわかっており、残り90名分が検査結果待ちとのことです。(陽性率は6.0%)
残り90名分にどれだけの感染者がいるか心配なところです。

札幌市では、4月に北区茨戸の老人福祉施設で大規模クラスターが発生しています。

【札幌市】北区茨戸の介護老人福祉施設でクラスター発生。合わせて35人の感染を確認。

札幌 コロナ 八軒

ネットニュースの速報やTwitterなどでクラスター発生の一報が流れた後、施設周辺には雨の中、大きなライトバンやタクシーで報道陣が集まり、表通り側、裏手の新館側ともに道路が軽く渋滞していました。

八軒 住宅型有料老人ホーム「かがやき八軒」

一日も早い感染源の特定や、施設内のゾーニング、入院などの対策をとって感染がこれ以上広がらないことを祈るばかりです。

今回、新型コロナウイルス感染者が出た老人ホームはこのあたり

2020/06/29 19:20 2020/06/30 09:08
なな

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