【札幌市西区】発寒神社、夏越の大祓の一般参列は中止です。例年通り人形(ひとがた)の頒布・事前受付はできます
JR発寒中央駅近く、発寒神社で2020年6月30日に行われる「夏越の大祓」。
今年度は、新型コロナウイルスの影響を考慮して、一般参列は中止となります。
祭事は神職のみで行われ、参列はできませんが、例年通り人形(ひとがた)と授与品の頒布と事前受付・郵送での受付を行っています。
事前受付をお願いしにいってきました。
手水舎は中止と書かれていましたが、柄杓がなく、オートセンサーで水がでる形式で使うことができました。
手水舎の横の古い手水鉢には、バラの花が綺麗に浮かべられていましたよ!
本州の神社などで今の季節注目を集めている「花手水」(はなちょうず)ですね。
発寒神社では、現在のところ新型コロナウイルス対策で、ご朱印帳は書き置きの用紙のお渡し対応だとのことです。
お祓いなどは、マスク着用で間隔を開けて行っているとのことです。
夏越の大祓、人形の受付は6月30日14時までに社務所窓口にて申し込みができます。
その場で、申込用紙とともに、神職の方に鉛筆をお借りして人形の書き方、撫で方を教わり、お納めすることができます。
6月30日当日に、新型コロナウイルス対策でできるだけ混雑を避けたい、都合が悪い方は、人形の事前受付も可能です。
その場合、授与品は7月1日以降、社務所でお渡しとなります。
(6月30日当日は、受付は9時~14時・授与品受取は9時~16時)
札幌市内の各神社では、発寒神社同様、北海道神宮なども夏越の大祓の一般参列は中止、北海道神宮や頓宮は、6月28日から1週間程度、茅の輪を設置など各神社、新型コロナウイルス対策での実施となりますので、各神社のホームページなどでご確認ください。
→ 北海道神社庁・札幌支部
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