【札幌市西区手稲区】真冬並みの寒気!マイナス6度以下の寒い一日となりました
2019年12月4日の札幌市西区・手稲区は、上空に真冬並みの寒気が入り込んだ影響で、6日ぶりの真冬日となる寒さと夜からの雪で、朝から除雪に追われたり、JRやバスなどに遅れが出るなどの通勤通学に影響がありました。
雪で一瞬視界が悪くなったり、歩道や車道の除雪も追いつかず、雪に埋もれた道を歩いたり、圧雪アイスバーンの上をサラサラな雪が積もったスケートリンクの上にシャーベットのような車道でスリップしやすく、パトカーによる頻繁なパトロールも見られました。
午前8時には手稲山口で-7.1度を観測し、この日の最低気温となりました。
雪は、お昼ごろまでにやみましたが、引き続き厳しい寒さが続いています。
交差点一時停止、橋の上、橋の下は道路が凍結し、大変滑りやすくなっていますのでご注意ください。
写真は、前日12月3日朝に発生した手稲区富丘のJR高架橋の現場です。
高架をくぐった向こうが事故現場で、事故により傾いた高さ制限の鉄枠は撤去され、蛍光ピンクのテープがかかっていました。
厳しい寒さは、12月6日(金)まで続く予報です。
水道凍結の恐れもありますので、トイレなど寒いお部屋、屋外の水道など水道凍結の心配があるところは水落としをしましょう。
[手稲区::水道凍結情報] 今夜は【注意】です。 明日は【念のため】です。(2019年12月04日16時00分発表)https://t.co/73vW4Vv9YU [19:50] #手稲区水道凍結情報
— 札幌市 水道凍結情報 (@sap_freezer) December 4, 2019
寒さ対策、風邪やインフルエンザ予防に充分お気を付けください。
また、西区では12月1日ストーブの火が布団に燃え移るマンション火災も発生しています。
就寝時のストーブや火の始末にも充分お気を付けください。
↓ 札幌の冬の最低気温、そして夏の最高気温を出してしまう寒暑厳しい手稲山口の場所はこちら
(なな)